皆さん、こんにちは。東京都府中市を拠点に、ドアやサッシの設計・施工・メンテナンスをトータルで手掛ける有限会社日栄フロントです 。
「お店やオフィスに自動ドアを導入したいけれど、どんな種類があって、どれが自分の建物に合うのか分からない」そう思うことはありませんか?
設置場所や用途によって最適なタイプが異なるため、どれを選ぶべきか疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。
実は、自動ドアの種類やそれぞれの仕組み、正しい寸法の考え方を知ることで、利便性と安全性を両立したスムーズな導入が可能です。
そこで今回は、自動ドアの種類や名称、設置に欠かせない寸法の知識、そして図面の読み方までを分かりやすくご紹介していきます。
導入を検討中のオーナー様や設計担当者はもちろん、自動ドアの仕組みを詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
■ 用途で選ぶ自動ドアの種類

自動ドアは、建物の入り口や室内の通路など、設置する場所や通行する人の数に合わせて最適なタイプを選択することが重要です。利便性の向上だけでなく、空調効率の維持やバリアフリー対策(高齢者や車椅子の方も使いやすくすること)としても大きな効果を発揮します。
・ 片引きと両引きの違い
スライド(横に滑らせる)して開閉する引き戸タイプは、最も一般的な自動ドアの形状です。左右どちらか一方に動く「片引き」は、小規模な店舗やマンションの入り口など、限られたスペースでも設置しやすいメリットがあります。
一方で、中央から左右に開く「両引き」は、病院や商業施設のように一度に多くの人が出入りする広い開口部が必要な施設に適しています。
・ センサー種類と仕組み図
自動ドアの動作を制御(コントロール)する仕組みの核となるのがセンサーです。上部に設置されたセンサーが人の動きを検知して作動する方式のほか、足元のマットを踏むタイプや、非接触(触れずに済む)で手をかざすスイッチ方式などがあります。
視覚的に仕組みを理解することで、事故防止や安全な運用のための適切な機種選定が可能になります。
・ 部品名称とプーリーの役割
装置内部には、ドアを動かすための電動機構が組み込まれています。主要な部品名称として、回転を伝えるプーリー(滑車のような部品)や駆動ベルト、ドアの荷重(重さ)を支えながらレール上を移動させる戸車などがあります。
長期にわたる稼働でこれらのパーツが摩耗(すり減ること)すると、故障や異音の原因となるため、定期的なメンテナンスと部品交換が必須となります。
■ 自動ドアの寸法と有効開口幅

自動ドアを導入する際は、建物の用途や利用者の通行量に合わせて正確な設計を行うことが必須です。快適な出入りを実現するためには、ドア自体のサイズだけでなく、実際に人が通り抜けられる有効開口幅(ドアが開いた際の正味の通路幅)を適切に確保する必要があります。
・ 片開き自動ドアのサイズ
左右どちらかの方向にスライドして開閉する片開きの自動ドアは、限られたスペースで通行幅を最大化したい場所に選ばれます。建物の構造や壁の状態に合わせて現場で正確に寸法を計り、最適な施工プランを判断します。
省スペースで設置できるメリットがあるため、小規模なマンションのエントランスやオフィスの入退室を管理する部分にも多く導入されています。
・ 両開きの高さと開口寸法
左右にドアが分かれて開く両開きタイプは、一度に多くの人が出入りする商業施設や病院などの施設に向いています。車椅子を利用する方などが安全に移動できるよう、バリアフリーを考慮した広い開口寸法の確保が重要です。
天井の高さや既存の枠の状態を調査した上で、ガラス製品の重量に耐えられる電動機構の選択や、空調効果を逃がさないための設計を行います。
・ コンビニの自動ドア寸法
コンビニエンスストアなどの商業施設では、利用者の利便性とスムーズな通行を両立させる設計が求められます。既存の建物に後付けで設置や交換を行う場合も、レールの取り付け位置を調整する作業を行い、故障や事故を防止する高い安全性を確保します。
動作の安定性を長期にわたって維持するために、駆動ベルトなどの内部部品も環境に合わせた最適な構成で導入することが推奨されます。
■ 平面図の書き方と図面表記

自動ドアの設置を検討する際、正確な図面は施工の仕上がりを左右する重要な資料です。日栄フロントでは、初期の調査から設計、施工までを一貫して行い、建物の構造に合わせた最適な提案をいたします。
・ 片引き自動ドアの平面図
平面図(建物を真上から見た図面)では、ドアの開閉方向や有効開口幅を明確にします。片引きタイプの場合、ドアがスライドして収納される側のスペースも考慮した設計が必要です。
設置場所の寸法を正確に反映した図面を作成することで、実際の施工時にトラブルが起きるのを防ぎます。
・ CADや納まり図の活用
CAD(キャド:コンピュータを使って図面を引くソフト)を用いることで、細かな納まり図を精密に作成できます。納まり図とは、サッシと壁や床がどのように組み合わさるかを示した詳細な断面図のことです。
日栄フロントの専門の職人が作成する図面は、施工のスピードと品質を両立させるための大切な土台となります。
・ カタログでの種別確認
国内メーカー全ての製品に対応しているため、各社のカタログを参照しながら、設置場所の環境に最適な種別を選択できます。
例えば、防火性能が求められる場所や特定のアシスト機能が必要な場合など、図面上で製品の型式や仕様を正しく表記し、管理することで、長期にわたる安全な稼働をサポートします。
■ 後付け価格とよくある質問

既存の開き戸や手動の引き戸を自動ドアへ変更する際、工事にかかる費用や設置後の運用については多くの方が気にされるポイントです。日栄フロントでは、お客様の利便性を向上させるための最適なリニューアル工事をリーズナブルな価格で提案しています。
・ 片引き自動ドアの価格
片引きタイプの自動ドアは構造がシンプルであるため、導入しやすい価格帯の製品も豊富に揃っています。製品の機能やガラスの仕様、設置環境によって最終的な費用は変動しますが、日栄フロントでは国内の全メーカーに対応しているため、ご予算に合わせた柔軟な選択が可能です。
・ 後付けにかかる費用
後付けの自動ドア工事は、既存の枠を活かすことで大規模な改修を伴わず、コストを抑えた導入が可能です。工事には電動ユニットの設置やセンサーの取り付け作業が含まれますが、現場の状況を調査した上で最適な方法を判断し、スピーディーに施工いたします。
・ センサーが反応しない理由
自動ドアのセンサーが反応しない、あるいは動作が不安定になる原因には、センサーの検知範囲のズレや部品の故障、汚れなどが考えられます。安全性を確保し、長期にわたって快適に稼働させるためには、消耗品の交換を含めた定期的なメンテナンスが欠かせません。故障かな?と感じた際は、速やかな調査と修理をお勧めします。
■ まとめ
自動ドアには片引きや両引き、スイングタイプなど多くの種類があり、それぞれの設置場所や通行量に合わせた選択が重要です。適切な寸法設計やセンサーの選定を行うことで、建物の利便性と安全性を最大限に高めることができます。
日栄フロントでは、国内全メーカーの自動ドアに対応しており、新規の設置からリニューアル、日々のメンテナンスまでトータルでサポートいたします。
■ 自動ドアの設置・修理は日栄フロントへ応募ください

有限会社日栄フロントでは、現在新しい仲間を募集しています。私たちは東京都府中市を拠点に、店舗やオフィス、マンションなどのエントランスを彩る仕事をしています。
未経験からでも一歩ずつ技術を磨けるよう、先輩社員が同行してしっかりとサポートする体制を整えています。多種多様な現場で経験を積めるため、技術者としての確かなスキルを身につけることが可能です。
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